PRINCETON interview

先ずはバンドの結成した時期、結成のきっかけ、
互いのメンバーとはどのように出会ったのかを教えて下さい。
Jesse:『オーケー。バ ンドの結成は、僕、マット、ベンの3人がロンドンに留学していた7年前。ドラマーのデイヴィッドは2年前に加入したんだ。マットと僕は双子で生まれた時か らお互いのことを知っている(笑)。そして、僕らが小学生の時にベンに出会った。僕らは皆同じ学校に進学し、LAにある寿司レストランで再会したことを きっかけにバンドを結成することになった。それと、Princetonって名前は僕とマットが育ったサンタモニカのストリート名から取ったんだ』デビューアルバム「Coccon of Love」を今振り返ってみてどう思いますか?
J:『エクセレントなポップソングが何曲かあってハーモニーも良かったけど、少しオーヴァー・プロデュース気味だったかなぁ。もっとクリーンなサウンドでも良かったね』今回のニューアルバムについて聞かせて下さい。
『プロデュースは僕たち自身で、エンジニアとミキシング、マスタリングをしてくれたのはアンドリュー・マウリー。彼とはRa Ra Riotとのツアー中に彼と出会って、それ以来一緒に作業しているんだ。彼は凄くクリーンなエンジニアで良い音で録音してくれるし、若いわりにはプロフェッショナルなんだよ。レ コーディングは、レイク・アロウヘッドで過ごした数日間でデモ制作から始めた。そして、それぞれの曲がある程度の形になってから、ノース・ハリウッドにあ るスタジオを3ヶ月借りて、ロサンゼルス・ニュー・ミュージック・アンサンブルとコラボレーションしながら作業を続けたんだ』
今回のアルバムには何らかのコンセプトはありますか?
J:『このアルバムには特にコンセプトみたいなものはなくて、ミニマリズムとダンスミュージックが混在するアルバムだと思う。僕とマットのソングライティングは、この2つの異なる音楽から影響を受けている。マットはスティーヴ・ライヒ やテリー・ライリーを沢山聴いていて、一方で僕は70年代や80年代のダンスミュージックやディスコを聴いている。僕らはこの2つのサウンドに共通点を見 出し、このアルバムはそのコネクションになっている。歌詞的な部分で言えば、マットの曲の多くには同じキャラクターが登場することがあり、同じテーマが曲 と曲とを繋ぐ場合があるんだ』君は70年代や80年代のダンスミュージックやディスコに惹かれる理由は何ですか?
J:『僕らは色んな時代の音楽が好きなんだ。ただ、70年代や80年代のプロデュース・スタイルや楽器はとてもユニークだし、時代を超えた素晴らしさがある。だから、自分の作品の中でそういうサウンドを再現してみるのもナイスだよね』Princeton / To The Alps by Rallye label

今回のアルバムの仕上がりについては如何ですか?
前作と最も違う部分は何だと思いますか?
J:『そうだね、新しいアルバムには満足しているよ。ソングライティングやアレンジにおける僕らの成長を聴いてもらえると思う。大きな違いは、曲の構成やコード進行、それからアレンジかな。殆ど全ての点が変わった、というか進化したよね』
アルバムタイトルを「Remembrance of Things To Come」にした理由は?
J:『マットが大好きなクリス・マルケルの映画に由来するんだ。元々は、このレコードに収録された曲の名前だったんだけどね。でも、ノスタルジアが未来に影響するというアイディアや、音楽にある想い出というアイディアを考えると、このタイトルが僕らの心に響いたんだよ』Princeton / Remembrance Of Things To Come by Rallye label















